RF(Red Feather)は羽毛赤色化、本来赤色の羽がさらに赤くなる、または本来は赤色ではない羽が赤くなってしまいます。YFと発症要因はよく似ています。赤色の羽が生えるコザクラインコにて認められます。コザクラインコの中でも、赤色の羽の色素であるシッタコフルビンを保有する品種でしかこの症状はみられません。こちらはコザクラインコのノーマル種のコザクラインコのRFです。肥満による脂肪肝が原因でこのような羽色になってしまっていました。なお、コザクラインコで全身の羽が赤くなるレッドサフゥージョンは正常です。品種ごとの正常な羽色を知ることが大切です。
![](https://osaka-bird-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/66dfb93076ffa51ff0f5ceed30f14217-768x1024.jpg)
![](https://osaka-bird-clinic.com/wp/wp-content/uploads/2023/10/6caa7a788a240777590908d0ac246177-768x1024.jpg)