院内設備

院内設備

鳥だからわからないと言われてしまったことはないでしょうか。
小さな体ではできることが限られる場合もありますが、
現在の鳥の医療は発展を遂げてきました。
数多くのデータや経験に基づいた獣医療の提供を当院は基本理念としています。
当院では、鳥の診察をするための適切な技術はもちろん、
検査するために特化した検査の機材を揃えています。
鳥の一般的な内科的治療だけではなく、
外科的治療、特殊治療である抗がん治療にも対応しております。

Facility

施設紹介

外観

外観

受付

受付

当院には動物は鳥しか来ません。安心してご来院ください。
※放鳥はしないよう、ケージから出さないようにお願いいたします。

待合室

待合室

第1診察室・第2診察室

第1診察室・第2診察室

一般内科に必要なものがすべてそろっています。

入院室

入院室

小型鳥から大型鳥まで対応可能です。呼吸器疾患に対応可能な酸素室はどの区画にも対応できます。※猛禽類要相談

入院室(隔離室)

入院室(隔離室)

PBFDなどの感染症の鳥は他の鳥とは別の部屋で入院します。

レントゲン室

レントゲン室

ほんの数秒の保定で多くの情報が得られます。麻酔は必要ありません(※コンゴウインコなどの超大型鳥、神経過敏がひどい場合は鎮静することがあります)
最新のDRシステムにて撮影するため、カセッテが不要な上、鮮明な画像で分析可能です。

超音波検査装置

超音波検査装置

体の中の構造を超音波をあてることで見極めます。卵や腫瘍の鑑別に活躍します。

血液検査機器

血液検査機器

鳥の血液検査に特化した機械です。主に2台の機械で鳥の各種臓器の機能を測定します。
細胞を評価する際には顕微鏡で見ます。

第3診察室兼手術室

第3診察室兼手術室

他の診察室よりも広いです。診察室としても稼動しますが、麻酔装置や電気メス・バイポーラなどを設置しており、外科的処置ができる部屋です。

半導体レーザーメス

半導体レーザーメス

極微細な凝固切開を可能にしている外科器具です。手術の際に活躍します。

中性電解水生成装置

中性電解水生成装置

院内消毒に使用しています。臭くならないので鳥にも環境にもやさしいです。
患者様に限り、詰め替えスプレーの販売も行っています。
※鳥抗酸菌症(ATB)などの一部の感染症には70%アルコールを使用しています。