その他

その他

他の項目に該当しないものを一部挙げました。

尾脂腺が膨れている

尾脂腺は分泌物を出しますがその導管が狭くなったり閉塞している場合があります。また、扁平上皮癌といった腫瘍(がん)ができている場合もあります。

嘴が長い

シロハラインコといった角質が硬い鳥は嘴が伸びやすいです。

嘴の根元には成長版があります。鼻炎などにより成長版に影響を及ぼすと嘴の伸び方が変わってしまうことがあります。また、他にも肝疾患、外傷による不正咬合、感染症による嘴変形なども考えられます。

皮膚がカサカサしている

ビタミン不足にてフィンチ類ではハバキがたくさんできてしまいます。また、ダニの感染による疥癬、真菌性皮膚炎なども考えられます。

脚に白いできものがある

セキセイインコなどでは高尿酸血症から続発して関節痛風を起こすことがあります。また、血管肉腫といった腫瘍(がん)が形成されている場合もあります。