日光浴の必要性

わたしたち人間も、鳥も、生きていく上で日光を浴びることはとても大切なことです。鳥の飼育書にも、日光浴をさせましょう、とよく書かれています。

でも、気をつけないと・・・体調を悪くしてしまいます。

【日光浴後の体調不良で来院が増えています・・・】

日光浴をベランダでさせていませんか?網戸にして外気が入るようになっていませんか?日光を浴びることは良いことなのですが、体が冷えてしまって具合が悪くなっているのです。

【最優先は暖かく元気に過ごすこと】

鳥は体温の高い動物で、寒さに弱い動物です。暖かく過ごすことを優先してあげるのがおすすめです。日光浴をやるとすれば、初夏などの暖かい日に、たまにやる(1-2週間に1回程度)、です。時々、窓越しに(窓は開けないで)、外の景色をいっしょに眺めるぐらいがよいと思います。

【鳥用の紫外線ライトはおすすめか?】

日光と同等の効果を得るためには、1日に4-8時間浴びる必要があるとも言われています。しかし、そんな長い時間、人工の紫外線を浴び続けて疲れてしまうことが多いです。もし使用するなら、15-30分程度、疲れない範囲で使用するとよいかと思います。(ただし、短時間では十分な効果は得られないので・・・なんとも言えないです。)

~~注意!~~

もし、紫外線ライトを使用する場合は、必ず 鳥用のもの を使用しましょう。爬虫類用は紫外線の照度が高く、危険です。なお、猛禽類には小鳥用紫外線ライトは使用できません。